揺らめいている心象図が手に取るように見えるだけど何一つ気が利いた言葉が紡げない少しでもいいから紡ぎ続ける繊細さが僕にもあればと想い焦がれては項垂れる夜が積み重なっていく 戻れない景色に君というすべてとあの頃という抽象極彩色が滲んでいるそれを手がかりに僕は