揺らめいている心象図が手に取るように見えるだけど何一つ気が利いた言葉が紡げない少しでもいいから紡ぎ続ける繊細さが僕にもあればと想い焦がれては項垂れる夜が積み重なっていく 戻れない景色に君というすべてとあの頃という抽象極彩色が滲んでいるそれを手がかりに僕は
アーカイブ:2015年10月
いつかどこかの風の便りで
眩しかった眩しすぎた鮮やかだった鮮やかすぎた会えたそれだけでよかった話せたそれだけでよかった戻れない季節戻せない季節描いても描いてもすり抜けていくけどそれ以上に描いても描いても浮かんで来る季節光が闇に夢を与えてくれた夢が現実に彩りを振り撒いてくれた叶えら