ほんと女の子みたいな惹かれるのもしょうがないくらいの微笑みの持ち主つぶらな瞳華奢な輪郭閑静な色彩ゆれるくちびるわびとさび教養と機微ほんとお手本のような女の子みたいな吸い寄せられてしまってもしょうがないくらいの無邪気の持ち主可愛がってあげたいよ可愛がらせて
アーカイブ:2015年06月
期限切れの素直
笑顔を浮かべているあの頃のとびきり無邪気で正面からはとてもじゃないけど見つめれなかったその笑顔をそして耽っているとことん耽っている 飽きても飽きてもその輪郭がそこで揺れていたことそれはとてもかけがえのないことだった 今なら言える、素直に認められるその
淡い理性と本能の通学
「 友達から始めよ 」他愛もない日常に小さいけど強い風を吹いてみた、吹いてしまった慌てて頬を赤らめる予想外のリアクション予想以上のリアクション切り出したこちらも赤くなりかけてくる簡単なものね きっかけなんて言葉は不思議ね 一瞬で距離を紡いでしまうふわ
かわいくてうつくしいヒト
その笑顔にもう一度咲くまでは枯れないよ 枯れてなんていられないよそのような笑顔たちに咲き乱れるまでは枯れないよ枯れてなんていられないよ強がらせてもらうよいつまでもあのころのままで ゆらめいていてくれる限りにおいてかっこつけさせてもらうよ途切れきるそ
きみパレット考古学
描いている今でも きみとの日々をもとにして 描いている今でも きみとのことをもとにして笑っちゃうよな 気味悪がられるだけかな知られないようにやっているからさそっとそっとやっているからさでもホントなんだ描いているんだ あの頃と変わらず
最後の出逢いになるように
今まで出逢った誰よりも あなたを想い続けていくそれを証明したいがために此処に落ちてきたんだ 心からそう思ったんだ此処で呼吸してきたんだ 心からそう思えたんだ嘘にならないように 自惚れにならないように僕は輝くための試行錯誤を繰り返し僕は羽ばたくた
タイムマシーン乗降口
叶わなかったら、誰かのせいにして叶ったのなら、自分のせいにして都合のいい杓子定規 煮えきりもせず抜けきらないどこまでこの身象は孤独気取りどこまでこの真症は孤独着飾り いつまでこの身象は孤独気取りいつまでこの真症は孤独着飾り 果てないんだよ 果
彼氏力不足
僕じゃなくてもよかったんだろう そんな素振りの一つも、表情の一つも、声の一つも見せない けれど、なんとなくわかるんだ 薄々僕じゃ力不足なんだろうそんな言葉の一つも、態度の一つも、感情の一つも見せない けれど、なんとなく聴こえるんだ 少し僕じ
コンパスユー
戸惑いの僕掬い上げてくれた君 忘れない、忘れるはずがない何にもない僕切り取ってくれた君 拭えない、拭えるはずがないあれからの日々はもう現実とは思えないどこに行っても、誰と遭っても、何に触れても、何を造っても、何を手にしてもあの頃以上に輝いた例も