あの時くれた手紙が響いている     
だからこそ今日も歩いていこうと想える


あの時くれた声が滲んでいる       
だからこそ今日も歩いていこうと想える


あの時くれた微笑みが揺れている    
だからこそ今日も歩いていこうと想える


画面越しに大きく揺れる瞳   
明日さえも不確かな情勢下で生き生きと輝いている


時に哀れみ、時に憧れ
時に添い寄せ、時に跳ね除け


計算を必要としない
計算の通用しない


大きな瞳がふいに潤んでいる
みるみる滴が溢れ出す


画面はそれに気づかない
気づいていたとしてもクロースアップが限界だろう


その滴はこの身体の分も流してくれている        
そんな風に思えて仕方ない日もある


その滴はこの身体の代わりに流してくれている      
そんな風に巡らさずにはいられない日もある


そのたび、想う    
その滴の分もこの身体を生かせているのかと


そのたび、想う    
その滴の分もこの今日を生かせているのかと


あの時くれた手紙が響いている     
だからこそ、明日も歩いていこうと想える


あの時くれた声が滲んでいる       
だからこそ、明日も歩いていこうと想える


あの時くれた微笑みが揺れている    
だからこそ、明日も歩いていこうと想える


あの時くれた手紙が響いている     
だからこそ、その手紙に夢を重ねる


あの時くれた声が滲んでいる       
だからこそ、その声に夢を重ねる


あの時くれた微笑みが揺れている    
だからこそ、その微笑みに夢を重ねる


あの時くれた手紙が響いている     
だからこそ、その手紙に応えたくなる


あの時くれた声が滲んでいる       
だからこそ、その声に応えたくなる


あの時くれた微笑みが揺れている    
だからこそ、その微笑みに応えたくなる